●470　林間清遊　りんかんせいゆう　〇あおばしげるなつのはやし

　表題：林間清遊
　読み：りんかんせいゆう

　収録：(A)球溪歌集「四季」 犬童信蔵著 音樂教育書出版協會 1936(S.11).11 ◎[A3-1],Copy=[Ka1]

　記譜：単声（伴奏付き）　ト長調　4/4

　インチピット：ソドレ｜ミミミミレド｜ソソソ

　曲：Volksweise
　詞：犬童球渓　※1931(S.6)作詞

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［詞　※「四季」より

１．青葉茂る夏の林　緑深き夏の林
　　苔にむしろひろげ　友と共に書（ふみ）をよみて
　　暮（くら）すけふのいとも樂し

２．梢高く小鳥うたひ　下枝（しづえ）低く蝉も鳴くよ
　　石に腰をすゑて　友と共に唱歌うたひ
　　送るけふのいとも嬉し

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